セミナー/研究会議 開催報告 2014.12.7
◆JORTC緩和ケア研究セミナー:Dr.Eduardo Bruera招待記念
■イベント報告
12月7日(土)『JORTC緩和ケア研究セミナー:Dr.Eduardo Bruera招待記念』を開催しました。
◇会場風景写真
■概要
日時: 2014年12月7日(土)13:00~17:30
場所: 東京大学医学部附属病院 中央診療棟15階 大会議室 交通アクセス
対象: 医療従事者 / 研究者
参加費: 無料
■テーマ
Ⅰ.招待講演 13:00~14:00
Dr. Eduardo Bruera(MDアンダーソンがんセンター;MDACC)
『Advancing Palliative Care through Clinical Research: Challenges, Strategies and Perspectives.』
1.MDACCでの研究の経験、課題、方向性
2.将来の緩和ケア研究における重要なテーマとは:MDACCは何を追求するか?
3.一施設で、一地域で、また国内・国際的に研究のスキルを向上させる上での課題と方策
Ⅱ.本邦における緩和ケア研究の紹介と検討 14:15~16:15
各研究発表10分、課題と解決策についてのディスカッション10-20 分
1.「岩瀬班の新たな研究の紹介」
岩瀬 哲 先生(東京大学医科学研究所附属病院)
2.「間質性肺炎による呼吸困難に対するモルヒネの第I相試験」
松田 能宣 先生(近畿中央胸部疾患センター)
3.「薬剤性錐体外路症状に対する薬剤の安全性・有効性に関する研究」
石木 寛人 先生(東京大学医科学研究所附属病院)
4.「終了した研究から学ぶこと」
山口 崇 先生(神戸大学医学部附属病院;CDR)
5.「Phase-R」
前田 一石 先生(大阪大学大学院医学系研究科)
6.JORTCご紹介(NPO法人JORTC 山口 拓洋 理事長)※ビデオ放映
Ⅲ.IV.緩和ケア研究全般についての自由検討 16:30~17:30
Dr. Brueraを囲んで緩和ケア研究に関する質疑応答、フリートーク
■お問い合わせ先
「特定非営利活動法人JORTC事務局」木原康太 宛
e-mail:info@jortc.jp TEL:03-5604-9850 FAX:03-5604-9851
掲 載 日:2014年10月01日
最終更新日:2014年12月08日